動画マーケティング

スイスイ社の企業動画

動画が、マーケティングの中心となる時代に入ってきました。
他方で動画マーケティングは生まれたばかりであり、発注する立場で何を目標とし、成果をどう測定するのか、そもそもの視点が明確でない場合が多いのです。スイスイ社の動画制作は、コンサルティングから出発します。

ブランディングのツールとして

動画は、ブランディングのツールです。単発でバズを狙うべきでなく(「バズりたい」がなぜダメなのかは後述*)、群として、一貫した企業姿勢を訴え、企業のファンを増やす。群として製品理解を深め、だんだんその製品のファンになってもらう。そういう目的であれば、確実に狙っていけます。
そのために、一本あたりの制作費が低廉な、YouTube動画(チャンネル)を活用することが効果的です。

「人格」が人を惹きつける

スイスイ社がオススメする動画は、「キャラ」がたった動画です。
動画の魅力とは、画面に出てくる「人」の魅力であることを、私たちは痛感しています。画面に出てくる人は、必ずしも若く美しい人でなくてもいいのですが、その話題について熱意を持った人であることが必要です。その企業で一番、その製品に熱意を持った人に出てもらいたいのです。

動画は5分以内でなければならないか?

セオリーとしては、動画は短いほど多くの人に見てもらえます。目安としては、1テーマ、1分半です。しかし、特定の顧客層、そのテーマに興味を持った人を前提にしている場合は、10分程度の動画でも離脱が少なく、見てもらえます。テーマとターゲット設定と語り口の面白さで、最適な視聴時間は変わります。

 

企業動画の制作例

誠文堂新光社「動物ぽんぽん」

10万部を誇るベストセラー「動物ぽんぽん」の著者インタビューと、ワークショップの記録動画。著者の人となりを伝え、「動物ぽんぽん」の魅力を知ってもらうように制作。実写とカット編集でシンプルに構成した。

ケイガン・モーター

スタートアップ企業が、クラウドファンディングで資金を集めるため、「インテリジェントモーター」の可能性について、創業者自らがインタビューで説明する動画。応用事例が想起しづらいため「動く電気スタンド」を提案し、試作してもらって撮影した。クラウドファンディングは、わずか2日間で目標300万円を集めて成功した。


“coign”

堺孝行刃物

企画書もなく、構成案も脚本も作らず、当日、映像作家ギュイーンの思うままに撮影し、編集した「おまかせ動画」である。そのため制作コストは劇的に安くなった。

あいおいニッセイ同和損保「おてがみほしい」

キャラクター・アニメーション。できるだけ言語に頼らず、絵を見てストーリーを把握できるように制作しており、音声は、制作者おべとものトレードマークとも言える「うにうに語」である、セリフは字幕を付け、各国語に翻訳しやすいように作っている。

ニャビンとキャビン「ザ・トースター編」(自主作品)

実写と合成するキャラクター・アニメのサンプルのために制作。商品の使い方、特徴など必要な点を網羅しながら、アニメのストーリーがちょっとしたコントになっている構成。

ギュイーン・さっつんのモテ家電「ヌードルメーカー編」(自主作品)

料理動画を作ってみたくて、練習のために制作した動画。目標は、料理を美味しそうに撮ることと、製品の特徴を余すことなく伝えること。さらには「人格がなければ動画じゃない」という弊社哲学のもとで、出演者2人の個性を出そうとしたが、その部分ではまだ未完成である。

 

*なぜ「バズりたい」がダメなのか?
できるだけ低廉な制作費で動画を作り、なるべく多くの人に見てもらいたい。これを突き詰めると、「バズる動画を作って欲しい」という要望になりがちです。
しかし「バズる」ことを目標にしてしまうと、発注側も作り手も、指針を失ってしまいます。一般的には、バズは、驚きのあるもの、物議をかもすテーマを持ったもので発生します。バズを狙うと、企画は単発的で、あざとい思いつきとなりがちで、これまでの企業イメージとはかけ離れていきます。また、仮にバズが成功したとして、製品やサービスのイメージが消費者の心に残るのか?
その点で、過去バズった動画の多くは、企業広告としては失敗です。話題になったことは覚えていても、何の広告だったかは覚えていません。
その動画がバズるかどうか、事前に予想することは困難です。万一「炎上」した場合は、マイナスイメージになってしまいます。バズを狙うことは、結果をコントロールできないものに予算を賭けることであり、企業マーケティングの目標としては、不適切です。

 

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